訪問診療コーディネーターのこと
ゆみのの訪問診療で、とっても重要なポジションを担っている 訪問診療コーディネーター さん。
ゆみのでは、「CDさん」と呼んでいます。
CDさんのこと、ゆみのに出会うまでこんな職種があるとは、知りませんでした。
あまり知られていないけれど、とっても重要で、いま密かに注目を集めていて、あまり感じたことがないくらい１日の達成感を感じられる職種「CDさん」について、すこしご紹介します。
ゆみののCDさんは、みんな個性的で、みんな元気。
CDさんの朝は早く、８時に出勤。その日まわる患者さんの確認をして、持っていく荷物を整えます。
８時半から在宅診療部の朝礼。
「○○先生ライン、〇名、〇号車つかいます」
と、阿吽の呼吸と順番でラインの発表。
上の写真、いつも低音でいい声を響かせてくれるのは、松尾CDです。
一緒にまわる医師と患者さんの確認をして、さあ訪問へ出発。
ゆみのの訪問車両はエコな自動車 ‵AQUA'。コンパクトなので東京の訪問診療にはぴったりです。
ちなみに、車のナンバーはすべて「８０１０」。
８０１０ → ハート 読めますか？
車内では患者さんのことや、最近のできごとや、プライベートな相談事やら、話しながら患者さんのお家をまわります。運転に関しての最重要ポイントは、安全運転とパーキングスペースの確保。ベテランCDさんになるほど駐車場探しが絶妙になります。
患者さん診察中は医師のサポート。
患者さん家族とのコミュニケーションも、積極的におこないます。
笑顔で診療補助、夜勤担当：前田CD
「先生、そろそろお腹すきませんか？」
２３区全域をまわっているゆみののCDさんは、東京のランチ事情にとっても詳しいです。
ランチを食べた後は、午後の診療開始。午後も笑顔で患者さんのところへ。
ばっちりカメラ目線の木曜日担当：深沢先生と、いつもほがらかな色黒担当：八重嶽CD
ちいさいのに一番パワフルな小野CD、弓野院長、宍戸看護師
看護師さんが一緒にまわることもよくあります。
１日の患者さんをまわったら、高田馬場のオフィスに帰ります。
診療を終えてオフィスの自動扉を入ってくるこの後ろ姿、かっこいいんです。
オフィスにもどってからは、片付けと申し送り、次回の準備をしてCDさんの１日が終わります。
ゆみの訪問診療にとっても、オフィスでの存在感も、とっても大きな 「ゆみののCDさん」 のご紹介でした。
