日本循環器学会参加報告
先週末開催された日本循環器学会に参加いたしました。今回、当院スタッフも多くの発表機会を頂きました。登壇内容詳細 >
初日開会式直後のメイン会場、シンポジウム1「超高齢化社会における心不全の管理・治療」に院長弓野が登壇しました。
ポスター発表を行った髙圓看護師と宍戸看護師
髙圓看護師は、「心不全と排便の関係」の発表において、コメディカル賞奨励賞を受賞しました。
3日間通して、「高齢」「elderly」といったセッションやタイトルを多く目にしました。「フレイル、健康寿命、自立度、介護度、意思決定支援、80歳以上」といったキーワードが議論に挙がり、年々この話題が注目されてきていることを肌で感じています。
また、今回開催地は金沢。
学会の規模を考えると、大きなコンベンションセンターがない金沢では会場間の移動が大変かなと心配をしておりました。実際は駅直結のおもてなしドームを起点に、ほぼ全ての会場は地下で繋がっていて、コンパクトに回ることが出来て大変便利でした。
また、金沢駅周辺は学会一色となっていて町の方々も歓迎ムード、随所に考え抜かれた工夫とおもてなしの気持ちが詰まった、とても居心地の良い学会でした。
マネージャー
堀部 秀夫