高齢心不全における訪問リハビリテーション
3月10日、山梨県内部障害研究会で『高齢心不全における訪問リハビリテーション』についてお話しさせていただく機会がありました。参加者70名でとても活気ある会でした。
リハの役割として
- リスク管理とモニタリング
- 生活活動の調整
- 多職種連携
- 本人家族への啓発
- 運動療法
- 症状緩和
この6点に着目して取り組んでいますが、エビデンスに乏しく試行錯誤の日々です。
どんな人に、何が効果があるか。
そもそも何を効果とするか。
地域の人達が疾患を抱えながらも生き生きと過ごせるように、少しずつチームの経験値を積み重ねていきたいと改めて思いました。
初めての石和温泉。
温泉に入る間もなくトンボ帰りだったのは心残りですが、わずかな時間の中、広い空と雪を被った山々に癒されて帰ってきました。
訪問リハビリテーション部
理学療法士 古田哲朗