管制塔看護師のことをお伝えいたします
ゆみのハートクリニックは外来部門と在宅部門の大きくわけて2つあり、その中で看護師は4つの業務を担っています。
1.外来診療
2.ご自宅に伺う訪問看護
3.医師の訪問診療を補助する同行看護師
4.緊急電話の対応など遠隔看護をする通称 管制塔看護師
今回はその中でも聞き馴染みのない「管制塔看護師」についてご紹介いたします。
そもそも管制塔とは??
管制塔(かんせいとう、英語: Airport control tower)は、空港・飛行場に設置される航空交通管制を行う施設・・・ウィキペディア
ゆみのハートクリニックを空港に例えますと、訪問診療に行く自動車を飛行機と考えていただくとわかりやすいと思います。平日は医師をのせた多くの自動車が高田馬場・渋谷を中心に東京23区全体を訪問診療に伺っています。
訪問診療を受けている方や外来に通われている方から、
『救急車を呼ぶべきかどうしよう』 『なんだか少し体調が悪いな』
とお電話をいただいた際、早く適切な医療を提供するために電話口で速やかに対応します。管制塔看護師中心に、医師やソーシャルワーカー、リハビリセラピスト、最短距離で向かえる医師をアレンジする医療コーディネーター等、多職種スタッフで迅速に話し合い対応していきます。
手前味噌にはなりますが強力なチームワークを遺憾なく発揮できる場でもあります。
クリニックの在宅部門の中枢といえるかもしれません。
管制塔看護師により、いち早く病状の悪化を防ぐのはもちろんのこと、 他事業所の方々との連携も行っています。
当院におかかりの方が安心してお過ごしいただけるサポートができるよう今後も努力して参ります。気になることがありましたらいつでもご連絡ください。
ゆみのハートクリニック
看護部