専門外来

心不全外来

診療日

予約制
火 10:00-13:00

心不全外来とは

超高齢社会に伴い心不全患者数は急速に増加しており、2025年には120万人以上の方が心不全をもつことが報告されています。心不全は息切れや浮腫みをもつ症候群であり、増悪を繰り返し、少しずつ進行していくため、経験豊富な専門医療スタッフによる包括的ケアが必要となります。

医療法人社団ゆみのでは、在宅訪問診療において、チームで年間1,000例以上の多種多様な心不全患者さんの在宅管理を行っています。すでに病状が進展した患者さんを多く診るなかで、心不全の発症と増悪を防ぐためには、より早期の段階からの予防医療が不可欠であると感じております。そして、それは大病院ではなく、より生活の場に近い地域診療所で行うことが重要と考えています。

そのような想いから、当法人では外来診療を通して心不全の進展予防を行うため、専門外来を設けております。

「自分はもしかしたら心不全かもしれない...」「動くと息切れしてつらい」などの不安を抱えている方や、「さらに良い心不全の治療法を知りたい」という患者さんへのセカンドオピニオン、また入退院を繰り返す・通院が困難になるなど重度の心不全患者さんで、外来診療から在宅診療への移行を検討されている患者さんまで、広く診療を受けることができます。お気軽にご相談ください。

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心不全外来 担当医
弓野 大(ゆみの・だい)
医療法人社団ゆみの 理事長・統括院長
日本循環器協会 理事
日本心臓病学会 理事

血管外来

診療日

予約制
水 午前→10:00-13:00 ※第一、第三、第五 / 午後→ 毎週 15:00-19:00 (東谷医師)

血管外来とは

当クリニックで扱っている血管疾患

●下肢動脈疾患
●下肢静脈疾患、下肢静脈瘤、深部静脈血栓症、血栓性静脈炎:弾性stocking、レーザーによる焼灼術、手術による静脈抜去術、内服による抗凝固療法などの治療があります。
●頸動脈狭窄症:脳梗塞の原因となります。
●胸腹部大動脈瘤:大きくなると破裂する危険性があります。
●腎動脈狭窄症:高血圧、腎機能障害、心不全などを引き起こします。
●鎖骨下動脈狭窄症:めまいや上肢の倦怠感などの症状が出現します。

手術加療などが必要になれば、榊原記念病院などでの治療を検討させて頂きます。

当クリニックではABI検査の他に血流阻害部位やプラークの性状などを診断できる超音波検査なども行っています。

血管外来 担当医
東谷 迪昭(ひがしたに・みちあき)
循環器専門医 
脈管専門医 
心血管インターベンション治療専門医

禁煙外来

診療日

お問い合わせください

禁煙外来とは

禁煙外来では、医師・看護師のアドバイスや励ましと合わせて、禁煙補助薬を処方し、禁煙の成功率を高めます。

喫煙者の70%はニコチン依存症
タバコ(喫煙習慣)を一度はじめると、やめようと思ってもなかなかやめられないことは、多くの方々が実感・経験されていると思います。これはあなたの意志の弱さが原因なのではなく、ニコチンのもつ強い依存性が大きな一因となっています。このような状態を「ニコチン依存症」と呼び、治療が必要なひとつの疾患であるとされています。たばこは意志の力だけでやめられるものではありません。
健康保険が適用
「禁煙治療を受けるための要件」
を満たすことで、禁煙治療に健康保険等が適用されます。
※詳しくはクリニックまでお問い合わせ下さい

咳(せき)外来

診療日

予約制
       火 10:00-13:00 15:00-19:00(渡瀬医師)
       金 10:00-13:00 15:00-19:00(砂田医師)
       水 10:00-13:00 (切士医師)

咳の外来とは

『風邪をひいたあとに咳が止まらない』
『痰の絡んだ咳が続いている』
『咳のせいで眠れない、目が覚める』
『ゼーゼーヒューヒューする』


「長引く咳」の原因として、感染後咳嗽(がいそう)、アトピー咳嗽、咳喘息、胃食道逆流、後鼻漏(こうびろう)などが主なものですが、COPD、肺がん、肺結核などの症状である可能性もあります。「長引く咳」は、対症療法としての単なる咳止めでは解決できないことが多く、原因にアプローチした診断、治療が重要です。当院では呼吸器の咳のスペシャリストによる、スパイロメーターを使用した呼吸機能検査や、呼気一酸化窒素濃度(FENO)の測定、胸部レントゲン、血液検査などを駆使して、「長引く咳の鑑別診断・治療」を行っています。「長引く咳」の症状でお困りの方、お気軽に当院咳外来にご相談ください。

咳の外来 担当医
切士 紗織 (きりし・さおり)
総合内科専門医 
呼吸器専門医 
気管支鏡専門医 
アレルギー専門医

頭痛外来

診療日

お問い合わせください

頭痛外来とは

「長年頭痛に悩まされている」
「市販の頭痛薬で痛みが改善しない」
「頭痛で、仕事や勉強、家事を中断することがある」
「もう少し頭痛を減らしたい」

慢性頭痛の多くは、「片頭痛」、「緊張型頭痛」、「群発頭痛」に分類されます。このうち、「片頭痛」は、学生、働き世代、子育て世代に多く、痛みにより生活に支障が出ることも少なくありません。忙しい世代におこる「片頭痛」は、適切な治療を受けずにいると「慢性片頭痛」に移行してしまう事があります。 当院では、専門医が頭痛の診断、生活のアドバイスを行い、内服治療薬(急性期治療薬・予防薬)や片頭痛予防注射薬(抗CGRP抗体薬)によるオーダーメイドの治療を実践しております。「頭痛」でお困りの方、お気軽に当院頭痛外来にご相談ください。

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頭痛外来 担当医
宇野 洋美(うの・ひろみ)
神経内科専門医 
脳卒中専門医 
総合内科専門医 
認知症サポート医

03-5956-8010 03-5956-8025

<受付時間>9:30~18:30<休診日>日曜日、祝日
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