在宅療養支援室便りvol.13『ゆみのハートクリニック三鷹が開院しました』
医療や介護が身近な方へ、ソーシャルワーカーの目線をお届けします。
この度4月1日に『ゆみのハートクリニック三鷹(以下、三鷹院)』を開院しました。
三鷹院は、高田馬場、新大阪、渋谷のクリニックに続いて都内4か所目で訪問診療をメインとしており、三鷹市・武蔵野市・西東京市・調布市・小平市・小金井市・国分寺市・府中市・練馬区・杉並区が訪問エリアとなっています。
ソーシャルワーカーは普段、公共交通機関を利用し移動するのですが、南北の移動にはバスの交通網が発達しているため、利用機会が非常に多いです。1日に何件も患者さん宅・病院・介護事業所を訪問することもあるのですが、そんな日はバスの乗車時間が3時間近くになることも!私は乗り物酔いしやすいのですが、辿り着いた先で出迎えてくれる患者さんの笑顔に元気をいただく毎日です。
先月は拠点となる三鷹市の病院や地域包括支援センターにご挨拶に伺い、そこで新たな地域の介護・医療関係者とつながることができる喜びを感じる機会がありました。
また、先日地域のケア交流会にも参加させてもらい、三鷹市の介護・医療の現場の皆様の熱い思いと温かさを感じる機会をいただきました。地域の介護・医療関係者と顔の見える関係を築き、地域に貢献していきたい今日この頃です。
ソーシャルワーカー同士ではオンラインを活用し、ミーティングや事例検討会を実施しています。距離は離れていますが、各々のソーシャルワーカーとオンライン上でつながっている安心感があります。これからも時代に合わせた在宅医療ソーシャルワークの在り方を、在宅療養支援室メンバーで模索していければと思います。
ゆみのハートクリニック三鷹、これからどうぞよろしくお願いいたします!
在宅療養支援室 ソーシャルワーカー
鈴木/西嶋