YUMINOのひと -訪問リハビリ部 部長 古田哲朗 -
ー「YUMINOのひと」第二回は、訪問リハビリテーション部 部長 古田哲朗 ー
2015年4月、YUMINOに訪問リハビリテーション部が誕生しました。
リハ専門医1名、理学療法士2名。
たった3人でスタートした訪問リハビリを5年半で24名のチームに成長させた古田部長に、YUMINOリハ部についてお話を聞いてみます。
― 古田さん、よろしくお願いします。突然ですが、お住まいはどちらですか?
古田> 千葉の牧場(の近く)です。すごく田舎!
― え、牧場から通勤されているんですね。ゆみのに入った経緯を教えてください。
古田> 経営責任者の堀部さんと学生時代からの知り合いだったのがきっかけです。当時はまだゆみのはリハビリテーションを行っていなくて、「循環器クリニック」での「訪問リハビリ立ち上げ」は、自分に務まるのか、不安がありました。当時大学病院への転職も検討していたこともあって、悩んだのですが、弓野先生の、「在宅にはいろいろな患者さんがいる。どんな患者さんにも幅広く対応ができる訪問リハを展開していきたい」という思いに共感したのでゆみのに決めました。
― ゼロからの立ち上げは苦労も多かったのでは?
古田> ゆみのに入って感じたのは、120%の力で挑んでもまだまだだと。。とにかく最初の1年は目まぐるしくて、人生で一番忙しかったかもしれません。でも、確実にそこで成長した実感があって「ひとりでは挑めない高い山に、ゆみのに引き上げられて越えていく」そんな感覚でした。
― それから着々と利用者さんが増えて、スタッフも東京大阪あわせて24名になりましたね。
古田> 立ち上げの段階から成長を描いていたので、スピード感は想定していました。当初弓野先生が語っていた「幅広いニーズに対応ができる訪問リハを展開していきたい」という思いを実現するには、スタッフの人数と経験が不可欠。一緒に成長できる仲間が一人ひとり加わってくれたので、いまのチームになりました。
― そんなYUMINOリハはどんなチームですか?
古田> みんな真面目!あと、バランスがいいんです。チームとして、個として、とても臨機応変に対応ができるスタッフが多いと思います。面接のときに「意欲」「誠実」を重視しているので、その二つはみんな持ち合わせている自信があります!
― 就職先を考えるときに、病院でのリハか、在宅での訪問リハかで悩む人も多いかと思います。訪問リハの魅力ってどんなところにありますか?
古田> これからの時代はリハの主戦場は在宅になると思っています。とくにゆみのは、重症の患者さんも積極的に在宅で診ていく医療を提供しています。その医療機関で、新しい訪問リハビリの形をチームで作っていく楽しさ。その人の生活の場で、少しでもその人らしく生きていくサポートをしている実感こそ、訪問リハビリの醍醐味だと思います!
― まさに「その人らしい人生を」は、YUMINOの理念ですね。最後に、これからどんな訪問リハビリテーション部にしていきたいですか?
古田> 「やりがいを感じること」「働きやすさ」その両立を目指しています。
たとえば、月曜日の朝に「よし!また今日から楽しもう!」と思って仕事に出かけられるようなチームが理想ですね。そのために、ヒアリングを大切にしています。①テレワークの導入②週休3日制③直行直帰... など、様々な制度もみんなの声でうまれました。
そのほかにも、研究や地域活動などにも積極的に取り組んでいるので、ひとり一人が自分の輝ける場所を見つけられるチームをこれからも作っていきます。
いつもメンバーのことを一番に考える、YUMINOイチ熱い男・古田哲朗。
これからのリハ部の活躍、とっても楽しみです。
医療法人社団ゆみのでは、リハビリテーションスタッフの採用を行っております。
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