日本訪問リハビリテーション学会@札幌
6月3日・4日に札幌で開催された、第10回日本訪問リハビリテーション学会に参加してきました。
当院からは理学療法士の井上が「訪問リハビリテーションにおける社会参加支援の現状」という題目で、社会参加を実現するための関連因子について、調査結果を発表させていただきました。多くの質問をいただき、この分野に対する関心の強さを感じました。
厚労省の方による特別講演でも、社会参加への支援や予防分野への取り組みが今後ますます重要になってくるといったお話があり、当院での積極的な関わりや、社会参加や目標設定が難しい終末期の方への訪問リハに対する思いを強くする機会となりました。
北海道のきれいな空気とおいしい食事に元気をもらって気分一新、地域の患者さんのサポートに全力を注ぎます。
訪問リハビリテーション部
理学療法士 古田哲朗