心臓リハビリテーション学会
7/18~19に福岡で開催された日本心臓リハビリテーション学会に参加していきました。
医師、看護師、リハ職など、多職種が参加するとても活気のある学会です。今回、当院の心臓リハビリ指導士・渡辺が座長を務めました。
生命予後と関連の深い、最大酸素摂取量や運動耐容能の改善が、リハの効果として上げれている中、退院後のリハの継続方法や、リスクが高い重症患者への運動療法が課題としてあげられていました。
在宅の方々は、身体状態だけでなく生活環境や家族背景などが大きく関与し、個別性も高いです。そんな中、より重度の方への訪問リハで自分達はどう関わっていくのか、効果をどのように判断するか。何をもって、効果とするのか。そんなことを考えながら、2日間、充実した時間を過ごせました。
そして、福岡の食べ物、最高でした。
訪問リハビリテーション部
理学療法士
古田哲朗